弁柄(べんがら)の朱色の塗装はもみじを象徴する外観になっております。玄関を入るとどこか懐かしいサロンと、天井まで突き抜けた吹き抜けが解放感を演出し、町家の雰囲気を存分に味わえる空間となっております。
京町家の建築当時から残る古建具がどこか懐かしく、京都の伝統の京唐紙などの装飾に落ち着いた居心地の良さが感じられます。四季それぞれに彩るお庭を眺めながら「私だけ」の京都時間をゆったりとお過ごしください。