約270年の歴史のしみ込んだ由緒ある館は、ささやかな規模ながら隅々まで往時の繁栄とその面影を留め瀬戸内の新鮮な魚介類を使った料理と相まって、必ずや倉敷の旅をいっそう楽しく感慨深いものといたしましょう。
北側に配した縁側からは北の中庭を望むことが出来ます。こちらのお部屋では「きびの花」をあしらった釘隠しを見ることが出来ます。
吉備の間
お風呂(吉備の間)
かつての内蔵を改装した1階の客室、6畳のお部屋です。縁側からは樹齢400余年の老松を擁する広い庭が望めます。
酒津の間
お風呂(酒津の間)
洗面所(酒津の間)
かつての内蔵を改装した2階の客室、6畳のお部屋です。縁側からは樹齢400余年の老松を擁する広い庭が望めます。
羽島の間
女性用アメニティ
当館2階客室。6畳のお部屋です。
井山の間
洗面台(井山の間)
当館2階客室。7畳のお部屋です。
藤戸の間
洗面台(藤戸の間)
男性用アメニティ
客室10畳・次の間9畳。当館の客室では最も広いお部屋です。東と南側に配した縁側からは樹齢400余年の老松を擁する広い庭が、そして北側に配した濡れ縁からは燈篭を配した中庭が望めます。また、長い年月を経た柱には桃をあしらった釘隠しが施されております。2017年5月にはこのお部屋で将棋の名人戦があり、佐藤名人と稲葉八段による2日間の熱い対局が行われました。
阿知の間
阿知の間 浴室
当館の最も奥に配され、かつての蔵を改装した客室8畳・次の間2畳のお部屋です。格子窓から倉敷らしい旅情溢れる「なまこ壁」の裏通りを楽しめます。
鷲羽の間
洗面所(鷲羽の間)
金甲の間
遥照の間
洗面所(遥照の間)