法隆寺にほど近くのひっそりとした大屋敷そこは、日本の近代陶芸を作り上げた富本憲吉が生まれた家です悠久の大和の歴史と富本憲吉の面影を感じ、未来に想い耽る宿
世界的な医学者で、富本の親友の今村荒男も安堵の出身でした。芸術と医療というそれぞれの分野で、「日々新たに進む」という思いで「日新」のテーマで共同の書画を残しています。同郷の二人は、富本憲吉が過ごしたこの和室で、日本の新しい未来について語り合ったかもしれません。奥の洋室は日新に合うモダンスタイルの部屋です。日本庭園を眺められる陶板風呂もご用意しました。
【日新】和室
日新
【日新】バスルーム
異国で出会った友人バーナード・リーチは、しばしば安堵で作陶中の富本を訪ねました。そんな折、二人の語らいをやさしく包んだのは、月夜に照らされる美しい竹林でした。蔵をリノベーションしたメゾネット式の客室は、ツイン、セミダブル、和室の部屋をご用意しております。リビングから見える風景は二人がみた「竹林月夜」をイメージしております。また、石灯篭のある坪庭が見える石風呂で、静かな時間を過ごすことができます。
【竹林月夜】リビング・ベットルーム
日本庭園側の静かな客室「日新」と蔵をリノベーションしたメゾネット式の客室「竹林月夜」こちら全客室と館内レストラン、お庭が貸切となります。
【土間】
【日新】日本庭園