慶応3年創業。河内の金谷山を背景に佇む一軒宿。伊豆一の木造大浴場「千人風呂」と、木造の女湯としては国内最大の「万葉の湯」は何れも泳げる程の広さと深さ。自家源泉の豊富なお湯を存分にお楽しみ下さい。
2階の連なる窓は昔ながらの造りで、裏山を右手に下には庭の木々、さつき、つつじ、ゆず、つばきなどを見下ろすことができます。和の空間が二間つづきでゆったり設計され、当館で最も広く日当たりの良い特別室になっております。
【下田富士を展望する特別室】-橘-10帖+6帖
金谷山を背景にしっとり静寂な雰囲気を醸し出す和室空間。季節によってはうぐいすの鳴き声で目覚める事もあります。
【静寂なご宿泊に最適な特別室】-芙蓉-
昭和初期に建てられた二間続きの和室。レトロな雰囲気の和室で、田舎に戻ってきたような感覚を味わいながらゆったりおくつろぎください。
【昭和の名残を感じるゆったり二間続き】
昭和4年にこれからは外国人のお客様が訪れるだろうと、当時では珍しく障子は12センチ高くして造られました。天井も30センチ高く、秋田の神代杉を用いて当時の名工が完成させました。二間続きの広々とした和室で窓からは庭や松の木が見えます。
【昭和初期の代表的な14帖】-松-
ひなびた雰囲気の和室は、懐かしい昭和の時代を感じさせます。窓を全開にすると、山からの緑の風が優しく入ってきます。7月は山百合も咲いています。
【ひなびた雰囲気の落ち着いた和室】
昔ながらの階段を上り、部屋に入ると寝転んで小説でも読みたくなるようなこじんまりした7.5帖の小さめな和室。
【隠れ家風な和室】-藤-/桐-7.5帖
20年前まで茶室として使われていた奥まったところにある和室は、全体的に落ち着いた壁の色調です。障子は雪見障子で昔ながらの風情です。
【こじんまりした茶室風和室】-萩-6帖
2階のフローリングされた床にはツインのベッドが用意されております。カーテンを開けると南向きの大窓から太陽が照らし、日当たりの良いベッドでゆっくりおくつろぎください。
【別館・ツインベッドの洋室】25平米
お隣が近いお部屋です。お隣のお客様にご配慮いただいた上で、予めご了承いただけると幸いです。予告なくお部屋をグレードアップさせていただく場合がございます。