ヤマウラステイが提供するのは八ヶ岳の裾野に建つ古民家への旅。古民家改修の第一人者として知られるアレックス・カーのプロデュースによって生まれ変わった4棟の古民家を一棟まるごと借りて宿泊できます。
川向こうに建つ山すその家
金渓は築110年ほど、明治期に建てられたものと伝わっています。この古民家を印象付けているのは、そのロケーション。山すそに建つこの家は、目の前に川が流れています。アレックス・カー曰く、「川の向こうにある家に入っていくこと自体がロマン」。特別な場所へ踏み入るような感覚がここにはあります。また、静かな集落に響く川のせせらぎも、金渓で過ごす時間を彩る要素となります。
そして、この家の最大の魅力は大きな窓の向こうに広がる八ヶ岳。室内からも雄大なその姿を見ることができます。寝室やリビングで過ごす時間が、楽しみのひとつになりそうです。時には、川の音を聞きながら、のんびり過ごしたり、この場所ならではの景色や自然を堪能できます。
冬季は床暖房とペレットストーブ、エアコン完備で暖かくお過ごしいただけます。
・伝統的な家具、装飾品、食器
ヤマウラステイの滞在をよりリアルに感じていただくために、古民家の所有者が所有していたものや、敷地内の蔵にしまってあったもの、この地域に住む地元の方々から提供して頂いたものを多く置いています。
江戸時代(150 ~ 400 年前)のものや、今では貴重な素材や手法で作られたものもあり、
いずれも昔の職人による手作りのものです。昔ながらの農家の雰囲気を是非お楽しみください。
<所在地エリア>
長野県茅野市金沢大池
金渓 外観
金渓 外観 夕方
金渓 リビング
タイプ | 一棟貸し |
広さ | 103.00〜 |
清水(Kiyomizu)に寄りそうように建つ家
清水のすぐ隣に建つこの家は、清水の離れとしてつくられました。一家のご隠居が暮らしたこの家屋は、ご夫婦など、大切な方とふたりで静かな時間を過ごすのにぴったりの大きさです。
清水と同じく、集落の景色が一番の魅力。ゆっくりと周辺を散策するだけでも、贅沢な時間を過ごせます。そして、室内から見る景色にアクセントを与えているのが蔵。山浦の古い家は蔵を持つところが多く、花兎のすぐ隣に蔵が残っています。他の地域ではあまり見られない特徴的な造りで、アレックス・カーもお気に入りとして挙げています。また、壁を塗る漆喰を使い、鏝(こて)で描いた「鏝絵」も蔵に個性を与えています。窓から見える、蔵を含めた集落の景色は、花兎の見どころのひとつです。
冬季は床暖房とペレットストーブ、エアコン完備で暖かくお過ごしいただけます。
・伝統的な家具、装飾品、食器
ヤマウラステイの滞在をよりリアルに感じていただくために、古民家の所有者が所有していたものや、敷地内の蔵にしまってあったもの、この地域に住む地元の方々から提供して頂いたものを多く置いています。
江戸時代(150 ~ 400 年前)のものや、今では貴重な素材や手法で作られたものもあり、
いずれも昔の職人による手作りのものです。昔ながらの農家の雰囲気を是非お楽しみください。
<所在地エリア>
長野県茅野市湖東笹原(<清水>と同敷地内)
花兎 外観
花兎 リビング
ヤマウラステイ花兎 寝室
タイプ | 一棟貸し |
広さ | 61.00〜 |
隠れ里に建つ邸宅
もとは長野県佐久地方にあった家を、150年程前に移築する形で現在の場所へ。家自体が建てられたのは1800年代といわれています。一尺もの大黒柱がある、当時集落内でも大きな家でした。
家の一角には、かつて数頭の馬が飼われていた厩(うまや)があります。天井の高いこのスペースは、改修で吹き抜けのキッチン・ダイニングに生まれ変わりました。縁側の前に広がる庭には大きな桜や池。池はこの集落の特徴のひとつで、かつては、ほとんどの家の池が水路でつながっていました。春には花見、夏は夕涼みなど、さまざまな楽しみがあります。家屋も敷地も広く、家族や友だち同士などでの宿泊におすすめです。さらに大人数での宿泊を希望される場合は、同じ敷地内にある花兎とセットで宿泊することもできます。
また、アレックス・カーが特に注目しているのが、この清水が建つ集落の景色。山奥へ向かう道にひっそりと佇む集落は、川のせせらぎや田園風景、古い民家などが残された、まさに「隠れ里」と呼ぶべき場所です。
冬季は床暖房とペレットストーブ、エアコン完備で暖かくお過ごしいただけます。
・伝統的な家具、装飾品、食器
ヤマウラステイの滞在をよりリアルに感じていただくために、古民家の所有者が所有していたものや、敷地内の蔵にしまってあったもの、この地域に住む地元の方々から提供して頂いたものを多く置いています。
<所在地エリア>
長野県茅野市湖東笹原(「花兎」と同敷地内)
清水外観
清水の寝室
タイプ | 一棟貸し |
広さ | 141.00〜 |
この地域ならではの本棟造りの家
渋道は、戦国期から栄えた、かつての街場の中心地に建てられました。「本棟造り」という、この地方独特の建築様式でつくられた二階建ての家。本棟造りの特徴は、正方形の間取りと、大きな屋根。この地域は気温は低いものの雪は比較的少なく、雪の重さで家が潰れるような心配も少ないため、傾斜が緩く大きな屋根を持つ建築様式が発達したのです。
改修により寝室となった二階は、かつて養蚕が行われていた場所。梁が見える、広々としたこのスペースは渋道の面白さが詰まっています。一階の囲炉裏の煙を逃すための筒状のものが、二階部分に突き出ているのも特徴の一つ。今回の改修でも、囲炉裏とともに残しており、当時の生活が想像できます。※囲炉裏は元々あったものを再現したものであり、実用はできません。
この他にも、土壁が残る庭の蔵や、かつては菜っ葉を洗ったりもした家を囲む用水路など、風土と調和しながら生きてきた人々の暮らしを感じることができます。
冬季は床暖房とペレットストーブ、エアコン完備で暖かくお過ごしいただけます。
・伝統的な家具、装飾品、食器
ヤマウラステイの滞在をよりリアルに感じていただくために、古民家の所有者が所有していたものや、蔵にしまってあったものを多く置いています。
※主寝室は階段を上った2階にございます。ご希望の方には1階和室に布団をご用意することも可能です。
<所在地エリア>
長野県茅野市北山芹ケ沢
渋道 2階の寝室
渋道 リビング
タイプ | 一棟貸し |
広さ | 183.00〜 |