平安の貴族文化の息吹を感ずる、“伝統と革新”の宿泊体験。
伝統と革新が息づく贅沢な空間で、京都が連綿と紡ぎあげてきた悠久の歴史をご体感ください。
・花の間
「春の白」を基調に昼と夜の桜をそれぞれ淡い紫/濃い紫で表現しています。
窓からは「茶室の湯」の坪庭を眺めることができます。
アートとともに空間のすべてが華やかな雰囲気を漂わせ、ゲストの皆様を魅了します。
「花の間」には洗面・トイレのほかにシャワーブースがあり、「茶室の湯」と併せてご利用いただけます。
※平米数に関しては2階 花の間、1階 茶室の湯を合算した広さになります。
・茶室の湯
バスルーム全体を茶室に見立てた「花の間」専用の貸し切り風呂。
少し低めの躙り口(にじりぐち)を潜り抜けると圧倒的な存在感を放つ信楽焼のバスタブ。
抹茶椀をイメージした直径約170cmの円い大きなバスタブは
大人2人がゆったり入れる大きさで、ご家族でも気兼ねなくお楽しみいただけます。
また、円窓を開けると坪庭をご覧いただけます。
丹波鞍馬石の蹲(つくばい)と筧(かけい)から流れ落ちる水滴を眺めながら
ごゆっくりお寛ぎください。
なお、実際の茶室の躙り口はアーチドア状ではありません。演出としてお楽しみください。
部屋
タイプ | ツイン |
広さ | 33.00〜 |
・風の間
雄大な大地と暖かな光を黒、赤、ゴールドで表現し贅沢な空間を創りました。
そこにアートが風を吹き込みます。
茶室のような畳敷きのソファコーナーがオリエンタルな雰囲気を漂わせます。
プライバシーを確保したエレベーターで5階「月見の湯」への移動ができます。
エレベーターは相乗りを禁止したうえでカードキー所有者のみ操作が可能です。
「風の間」、「月見の湯」それぞれに洗面・トイレを備えています。
※平米数に関しては4階 風の間、5階 月見の湯を合算した広さになります。
・月見の湯
最上階にある「風の間」専用の半露天展望風呂。
かぐや姫の世界から連想した夜の黒と竹のグリーンで構成しています。
割った竹に見立てた円形のバスタブと輝く月のオブジェが華やかで
幻想的な雰囲気を創り出します。
バスルームではありますが、入浴前のひとときをリビングルームのように過ごすのはいかがでしょう?
全開にした窓からは桜と紅葉の坪庭、その向こうに古都の街並みの屋根瓦を展望できます。
バスタブにお湯を張る前にベンチのように座ってお寛ぎください。
タイプ | ツイン |
広さ | 50.00〜 |